まちと理性 ―商店街を知るための内視鏡的視座―

商店街内部(事務局職員)の視点で地域社会を考える

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

日替わり店舗の功罪

日替わり店舗をご存知だろうか。 日替わりと言っても、たいていの場合、3日間から1週間くらいの単位で、 異なるお店が次々と交代して営業する店舗形態のことである。 商店街業界では「ワンデーショップ」などとも言われている。 一般的にはサブリースと呼…

閑話休題③ 地域情報難民

商店街の事務員を辞職してから、地域の情報が入って来なくなった。 閉店や開店する店の情報はもちろん、火事や事故、町の役員さんの訃報、 イベントや説明会、テレビ撮影の情報に至るまで、知らないことばかりだ。 考えてみると、商店街事務所という場所は、…